岸田内閣に期待が持てない。内閣支持率30%以下。旧統一教会問題がないとしても、岸田総理の言ってることを聞いてたら、この人に期待しても無駄だって気になってくる。検討します、としか言わない。リーダーシップがないのか検討しますしか言わない。そのくせ、増税だけは躊躇えない。
何か得意分野があれば少しは違うのかもしれないけど、何をやっても中途半端。凡人なんだろうって感じる。外交が得意とか、カリスマ性があるとか、この人ならやってくれるとかいう期待を持たせることがない。自民党は支持率のV字回復を期待していたみたいだけど、国民の目はそんなに甘くなかったってことだ。
どうするんだ、これからの日本。値上がり続きでヒーヒー言っているのが現実で、賃上げしても追いつかない。それどころか、賃上げしたことで、会社が赤字になるところだって出てくるだろう。大手さんはいいかもしれないけど、中小企業には賃上はきついと思うのだ。無理して賃上げして、会社が潰れたら元も子もない。庶民の生活を経験していないから、会社経営の苦労も分からない。
補助金を出して、電気代とか抑えるようにはしているけれど、それも永遠に続くわけじゃない。秋になれば、正規の価格で請求が来るようになる。その時、国民は耐えられるのか。食品、日用品の値上がりに、水道光熱費の値上げ。抑えることが出来ない政治家たち。内閣に期待しろっていう方が無理。
消費税0にしろとか、無理なことを言うつもりはないけれど、もう少し、真剣に経済対策を考えた方がいいんじゃないの?
電気代の高騰は、原発を稼働させることで抑えることが出来る。無暗に原発を怖がってないで、動かした方がいいと思う。そりゃ、思いっきり活断層の上にあるような原発を動かすのは危険かもしれないけど、電気がなければどうにもできん。そんな社会を作ってしまったのだから、リスクを背負ってでも原発を動かすべきだろう。
日本は再生可能エネルギーに太陽光発電は向いていないと思うし、他に発電方法も思いつかないのが現状だろう。火力発電に頼っていたら、燃料費の高騰で庶民は暮らせなくなってしまう。そういうことも考えないと、支持率はまたジリジリと下がっていくんじゃないのか。
自民党に代わって政権を任せてもいいって思える野党がいないから、自民党に投票するけれど、本当に対抗できる保守政党が出てきたら、いつでも鞍替えしてもいいんだ。自分たちしか政権を担えないって思い込んでいるから、いい加減な政治しかできないんんじゃないのか。
絶対に、この政党の候補者は落選させたいと思うから選挙にも行くけれど、それがなかったら選挙に行く気にもなれない。どこの政党に投票しても、ロクなことにはならないだろうし、国民を馬鹿にしているとしか思えない議員もいるし、何で、こんなやつ当選させたんだって思うこともある。
私は憲法を改正してくれて、自衛隊にお金を使ってもらえて、福祉を充実させてくれる政党があれば、いつでもそこに投票するつもりだ。まあ、今の状況で解散総選挙はないだろうけど、これだけ支持率が下がっているんだから、岸田総理は辞任すべきなのではって思うんだ。
自民党に他に総理候補がいるかって言われたら、ぱっと思いつかないけれど、貧民を見捨てるような発言をする高市氏には総裁にはなって欲しくない。河野さんも、うーんと唸ってしまう。他にも石破さんとかいるけれど、やっぱり、うーんって感じなんだ。自民党内で調整するしかないけれど、国民の目はちゃんと見ているって自覚して欲しい。
こっちは政治に関われるのは選挙しかないわけで、どんなに今の政権に期待が持てない、支持できないって言っても、首根っこひっ捕まえて、お払い箱にはできないんだから。
岸田内閣を支持できないとしても、直接、国民が手を下せるわけじゃない。支持率が低くても政権にしがみつく人もいるし、潔く辞める人もいる。人間性が現れるね。
このままだと、次回の選挙は自民公明圧勝は難しいんじゃないのか。かといって、他に任せられる野党もいない。この状況を何とかしないと、日本は再起不能に陥ってもおかしくないと思うのだ。これだけ物価上昇しているのに、検討しますって逃げているとしか思えないじゃん。
自分たちは、たんまり給料をもらっていて、多少の値上げにはびくともしないんだろうけど、底辺に暮らす人たちとっては命に関わることだっていう自覚あるのか。
例えば、私が住んでいる地域で生活保護世帯への冬季補助は4000円だ。灯油1缶が2000円。巡回販売だと2000円を超える。生活補助費はガリガリ削られているから、そこから灯油代に補填すると、食費が足りなくなる。餓死するか凍死するか選べっていうのか。それを何とも思わない政府をどうして支持できるだろう。
もう少し、国民のことを考えた政治をしてくれれば、いいだけの話じゃないか。
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